ハックとは「今まで思いつかなかったクリエイティブな方法を見つけること」
ゴルフ雑誌やゴルフメーカーの情報に踊らされてお金を使い、あげくゴルフはいつまでたっても上手くならない・・・そんなゴルフライフとは見切りをつけよう。
というわけでゴルフで100を切るためのヒントを形にしてみようと思います。
ちなみに私自身は、アベレージのスコアが80台半ばの中年ゴルファーで、アベレージ70台を目標に試行錯誤しています。
私自身、100を切るのはとても簡単なことだと思いますが、100というスコアに苦労しているゴルファーは今も昔も少なくありません。
ちょっとした思考の切り替えで100というスコアは簡単にクリアできると思っていますので、私の経験や考えていることが少しでもヒントになれば幸いです。

昨日のエントリで新しく加わったユーティリティですが、こんな感じでアセンブリしました。
昨日のエントリはこちら・・・コンスタントに80を切るクラブセッティング
パーツ及びクラブの計測データ

- ヘッド:P-tune PGU4
- ロフト:22°
- ライ:60°
- ヘッド重量:234g
- シャフト:ダイナミックゴールド S400 2番アイアン用(40.5インチ)
- シャフト重量:132.5g
- グリップ:ツアーベルベット(バックライン無し)
- グリップ重量:50g
- クラブレングス:39.5インチ
- スイングバランス:D1.5
- グリップテープ:テープ4重巻
- クラブ総重量:測り忘れた(汗・・・多分415gくらい
組立の作業はこんな感じです。
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ゴルフのルールでは、プレー時に最大14本のクラブを携行することが認められています。
近年では私が工房で仕事をしていた頃に比べて、格段に多くのクラブがメーカーから販売されています。
色んなクラブがあるということは、それだけ選択肢が増えているということですが、バッグに入れられる本数は14本のまま。
つまり、14本のクラブを「どんなセッティングにするか」で、昔よりもスコアが左右されるようになったということ。
私のセッティングは大学時代からずっと同じで、これのセッティングで20年間ゴルフをしてきました。
- ウッド(2本)
- 1W、3W
- アイアン(9本)
- 1I、2I、3I、4I、5I、6I、7I、8I、9I
- ウェッジ(2本)
- PW、SW
これにパターを加えた14本になります。
20年間続けてきたスタイルを、変えようと決心した理由は以下の通りです。
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さっそく本題に入ります。
このエントリは、前回(5時間で劇的にパッティングは上達する)の続きです。
5時間で劇的にパッティングが上達する練習法とは・・・
- 練習する場所はゴルフ場の練習グリーン
- カップに向かって16方向からパッティング
- 1球ずつ本番と同じルーティン
それでは、ひとつずつ解説します。
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私はパッティングが下手でした。
正直に言えば今でも下手だなぁと感じることは多々あります。
ゴルフを始めて20年、普段の生活の中でも練習できるショットに関しては、色々と考えて修正してきました。
ところが、パッティングやアプローチ。特にパッティングに関しては何を練習していいのかサッパリ分かりません。
自宅のリビングにはパッティングマットが敷いてあります。
何とかしてパッティングが上手くなりたいと、1日に100球ずつ練習していた時期もありました。
でも、練習した手応えはサッパリ。
返って下手になってるんじゃないかと思うくらい。
私にはパッティングの才能がないのかなぁと、半分あきらめモードでした。
それが、ある練習方法にたどり着いてから、パッティングが劇的に改善しました。
その方法とは・・・
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天然芝のゴルフ練習場は、多分日本には存在しないんじゃないかと思います。
練習場には人工芝のマットが置いてあって、普通のゴルファーはその上でボールを打つ練習をすることになります。
この人工芝が非常に曲者で、ゴルファーのレベルアップを妨げる大きな要因となっています。
なぜなら、ダフってもミスにならない。
いやむしろダフった方がナイスショットが出ます。
ミスした方が良い球が飛び出すんなら、そんな環境で上達はとても望めません。
とは言え、芝の上で心置きなく練習できる環境がない以上、人工芝でなんとか工夫するしかありません。
その方法は・・・
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今はそんなことは言わないかもしれませんが、私がゴルフを始めた頃はコースに出る前にダンプ一杯分のボールを打てと言われる時代でした。
今ゴルフを始める人は何て言われるんでしょうか・・・
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野球にはスコアブックというものがあります。

←こんな感じでストライク・ボールのカウントから打球方向、走塁や残塁まで、後で見てもどのようなゲーム内容だったかがわかります。
書式とかつけ方は分かりませんが、サッカーやバスケでもスコアブックは存在するようです。
で、ゴルフは・・・というと、後でプレーの内容を思い出せるような記録ができるスコアブックがありません。
私が知らないだけかもしれませんが・・・f(^_^;
私は頭が悪いのか、プレーしたコースをさっぱり憶えられません(ToT)
コースが思い出せないと、ショットの内容も思い出す事ができず、練習のテーマが曖昧になってしまいます。
せめて、プロゴルファーのようにフェアウェイキープ率やパーオン率を算出しようと、ゴルフを始めた頃に雑誌で見たスコアのつけ方をずっと実践してきました。
それは、ゴルフ場のスコアカードに必ずある欄を使って各ショットの記録をしていく方法。
そうやってスコアをつけて20年近く。
ショットの内容はそれなりにレベルが上がってきたと自分では思ってますが、アプローチ・パッティングなどのショートゲームが足を引っ張ってる感じになってきました。
考えてみればそれもやむない事で、データ管理のためのスコアカードもショートゲームのデータ収集はほとんどやっておらず、スコアカードを見ればグリーン近くまでのショットは思い出せますが、どんなグリーンだったか、どんなパッティングをしたかはほとんど思い出せません。
しかし、ゴルフ場のスコアカードはスペースも限られますし、野球などのスコアと違ってプレーヤーがプレー中に記入するものなので、それほど丁寧に記入する余裕はありません。
そこで、プレー中にできるだけ少ない手間で記入できて、どこのゴルフ場でも使えるよう汎用性を持たせたスコアカードを作ってみました。
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記念すべきリニューアル後初エントリはGPSのShotNavi ADVANCEです。
ゴルフをプレーする時に距離を測る手段としては、ShotNaviのようなGPSを利用したものと、ブッシュネル社のようにレーザーの反射で距離を測るものがあります。
計測方法が違うので、アップダウンがあったりすると同じ場所からでも違う距離が表示されます。
それぞれの特性を理解して使う必要がありますけど、レーザー距離系はゴルフのためだけに簡単に買える値段じゃありません。
GPSのタイプはコースが予め登録されていないと使うことができませんが、ShotNaviは先代のPocketを購入した2009年2月時点で国内ゴルフ場の90パーセント以上を網羅していましたので、ほぼ選択の余地なくGPSタイプを買うことになりました。
2009年2月にShotNavi Pocketを購入して10ラウンドほど使用しました。
細かい点は不満があるものの、良い買い物だったと思います。
ところが、購入して半年も経たないうちに新製品のアナウンスがorz
即予約購入に踏み切るには至りませんでしたが、ShotNavi Pocketは乾電池式でしかも電池の減りが早い。
通常2ラウンドから3ラウンドで電池交換が必要になります。
おまけにゴルフ用のツールとしては必須とも思える防水機能がありません。
雨のラウンドではチャックのついたビニール袋にいれてプレーしました。
年末まで迷っていましたが、メンバーになったコースに問い合わせたところ、クラブ競技でも使用可能ということだったので勢いで購入してしまいました。
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